A2生命

植物の体のはたらき

植物の根・茎・葉のはたらき、蒸散・呼吸・光合成を学ぶ。

学ぶべきこと

Lesson 01

根のはたらき — 水を吸う

根毛養分

植物が成長するためのは、根を通して土から吸い上げられる。

根のどの部分からを吸うか。

根の先端付近にある、細かい毛のような「根毛」から吸う。表面積が広がり、効率よくを取り込める。

吸い上げたはどこに運ばれるか。

茎の中の通り道を通って、葉や花のすみずみまで運ばれる。

まとめ

根は根毛から養分を吸う。葉まで送られる。

根のはたらき — 水を吸う
図 根のはたらき — 水を吸う
Lesson 02

茎のはたらき — 水と養分の通り道

通り道水の道

茎は植物の体を支えるだけでなく、根と葉をつなぐ大事な通り道である。

茎の中はどうなっているか。

中に何本もの細い管が通っている。が通る道(道管)と、養分が通る道(師管)の2種類がある。

赤い色に切り花の茎をつけるとどうなるか。

が道管を通って吸い上げられ、葉や花までしみていく。茎の中でが通る道がはっきり観察できる。

まとめ

茎にはと養分が通る管がある。色実験で通り道が見える。

茎のはたらき — 水と養分の通り道
図 茎のはたらき — 水と養分の通り道
Lesson 03

葉のはたらき — 蒸散

気孔(きこう)水蒸気蒸散

植物の葉からは、絶えず水蒸気空気中に出ている。これを「蒸散」という。

蒸散とはどんな現象か。

葉の表面にある小さな穴「気孔」から、体内の水蒸気となって出ていく現象である。

蒸散にはどんな役割があるか。

①根からのの吸い上げを助ける、②気温が高いときは体を冷やす、はたらきがある。

まとめ

蒸散=葉の気孔から水蒸気を出すはたらき。吸と体温調節を助ける。

葉のはたらき — 蒸散
図 葉のはたらき — 蒸散
Lesson 04

葉のはたらき — 光合成

光合成日光酸素でんぷん

植物は自分で養分を作り出すことができる。これが他の動物と決定的にちがう点である。

光合成に必要な3つの材料は何か。

日光二酸化炭素の3つである。これらを葉が組み合わせる。

光合成によって何が作られるか。

でんぷん」と「酸素」である。でんぷんは植物の養分となり、酸素は気孔から空気中に出される。

光合成は1日中行われているか。

いない。光合成日光が当たっている間だけ行われる。

まとめ

光合成=「日光二酸化炭素」から「でんぷん酸素」を作るしくみ。日光が必要。

葉のはたらき — 光合成
図 葉のはたらき — 光合成
Lesson 05

植物も呼吸している

呼吸酸素二酸化炭素

植物は光合成のイメージが強いが、実は動物と同じように呼吸もしている。

植物はいつ呼吸しているか。

昼も夜も、いつも呼吸している。酸素を取り込み、二酸化炭素を出している。

昼に呼吸より光合成の方が目立つのはなぜか。

昼は光合成のほうが盛んなため、出される酸素のほうが取り込まれる酸素より多い。結果として、見かけ上は「酸素を出している」ように見える。

まとめ

植物も呼吸している。昼は光合成のほうが盛んで目立たないだけ。

植物も呼吸している
図 植物も呼吸している