植物の体のはたらき
植物の根・茎・葉のはたらき、蒸散・呼吸・光合成を学ぶ。
植物の根・茎・葉のはたらき、蒸散・呼吸・光合成を学ぶ。
植物が成長するための水は、根を通して土から吸い上げられる。
根のどの部分から水を吸うか。
根の先端付近にある、細かい毛のような「根毛」から吸う。表面積が広がり、効率よく水を取り込める。
吸い上げた水はどこに運ばれるか。
茎の中の通り道を通って、葉や花のすみずみまで運ばれる。
根は根毛から水と養分を吸う。葉まで送られる。
茎は植物の体を支えるだけでなく、根と葉をつなぐ大事な通り道である。
茎の中はどうなっているか。
中に何本もの細い管が通っている。水が通る道(道管)と、養分が通る道(師管)の2種類がある。
赤い色水に切り花の茎をつけるとどうなるか。
色水が道管を通って吸い上げられ、葉や花までしみていく。茎の中で水が通る道がはっきり観察できる。
茎には水と養分が通る管がある。色水実験で水の通り道が見える。
植物の葉からは、絶えず水蒸気が空気中に出ている。これを「蒸散」という。
蒸散とはどんな現象か。
葉の表面にある小さな穴「気孔」から、体内の水が水蒸気となって出ていく現象である。
蒸散にはどんな役割があるか。
①根からの水の吸い上げを助ける、②気温が高いときは体を冷やす、はたらきがある。
蒸散=葉の気孔から水蒸気を出すはたらき。吸水と体温調節を助ける。
植物は自分で養分を作り出すことができる。これが他の動物と決定的にちがう点である。
光合成に必要な3つの材料は何か。
日光・水・二酸化炭素の3つである。これらを葉が組み合わせる。
光合成によって何が作られるか。
「でんぷん」と「酸素」である。でんぷんは植物の養分となり、酸素は気孔から空気中に出される。
光合成は1日中行われているか。
いない。光合成は日光が当たっている間だけ行われる。
光合成=「日光・水・二酸化炭素」から「でんぷん・酸素」を作るしくみ。日光が必要。
植物は光合成のイメージが強いが、実は動物と同じように呼吸もしている。
植物はいつ呼吸しているか。
昼も夜も、いつも呼吸している。酸素を取り込み、二酸化炭素を出している。
昼に呼吸より光合成の方が目立つのはなぜか。
昼は光合成のほうが盛んなため、出される酸素のほうが取り込まれる酸素より多い。結果として、見かけ上は「酸素を出している」ように見える。
植物も呼吸している。昼は光合成のほうが盛んで目立たないだけ。