A1生命

動物の体のはたらき

ヒトや動物の消化・呼吸・血液循環のしくみを学ぶ。

学ぶべきこと

Lesson 01

消化のしくみ

消化消化液だ液消化管

口から食べた物は、体の中で形を変えながら吸収できる状態に変えられる。これを「消化」という。

消化とは何をすることか。

食べ物を、体に吸収できる小さな養分に分解することである。

消化に関わる液を何というか。

消化液」という。だ液・胃液・すい液・たん汁などがあり、それぞれの場所で違うはたらきをする。

だ液は何を消化するか。

でんぷんを糖に変えるはたらきをもつ。ご飯をよくかむと甘く感じるのはこのためである。

まとめ

消化=食べ物を体に吸収できる養分に分解すること。だ液でんぷんを糖に変える。

消化のしくみ
図 消化のしくみ
Lesson 02

消化管の通り道

小腸大腸

食べ物が通る道は、口から始まって肛門まで続く1本の管である。これを「消化管」という。

消化管の主な部分を順に挙げよ。

口 → 食道 → 胃 → 小腸大腸 → 肛門、の順である。

養分が吸収される主な場所はどこか。

小腸」である。長さは6〜7mあり、内側はひだとじゅう毛で表面積が大きくなっている。

大腸のはたらきは何か。

おもに分を吸収する。残りはふんとして体外に出される。

まとめ

消化管は「口→食道→胃→小腸大腸→肛門」。養分は小腸で吸収される。

消化管の通り道
図 消化管の通り道
Lesson 03

呼吸のしくみ

酸素二酸化炭素肺ほう

生きるためには、絶えず酸素を体に取り入れ、二酸化炭素を体の外に出す必要がある。これを「呼吸」という。

息を吸ったり吐いたりするのはどこのはたらきか。

「肺」のはたらきである。肺は2つあり、胸の中におさまっている。

肺で行われる気体の交換を説明せよ。

空気中の酸素を血液に取り込み、血液から二酸化炭素空気中に出す。

肺ほうとは何か。

肺の中にある、小さなふくろ状の構造である。気体のやりとりはこの肺ほうの表面で行われる。

まとめ

呼吸=肺で「酸素を取り込み二酸化炭素を出す」気体の交換。

呼吸のしくみ
図 呼吸のしくみ
Lesson 04

血液の循環

心臓血液血管

養分や酸素を体のすみずみまで運ぶのは血液である。それを循環させているのが心臓である。

心臓のはたらきは何か。

ポンプのように血液を全身におし出す。1分間に約60〜80回、休まず動いている。

動脈と静脈はどう違うか。

動脈は心臓から出ていく血液が流れる血管。静脈は心臓に戻ってくる血液が流れる血管である。

血液は何を運ぶか。

酸素・養分・二酸化炭素・不要物などを運ぶ。体のすみずみまで届ける役目をもつ。

まとめ

心臓血液をポンプで送り出し、血管を通って酸素・養分・老廃物を運ぶ。

血液の循環
図 血液の循環
Lesson 05

養分・酸素・不要物の道

肝臓腎臓にょう

体に取り込まれた養分や、不要になった物は、それぞれ専門の臓器でさらに処理される。

肝臓のはたらきを2つ挙げよ。

①小腸から吸収した養分を一時的にたくわえ、体に必要なときに送り出す、②体に有害な物を分解して、無害な物に変える。

腎臓のはたらきは何か。

血液中の不要物をこし出し、にょうとして体外に出すはたらきである。

まとめ

肝臓は養分の貯蔵と解毒、腎臓は血液中の不要物をにょうとして排出する。

養分・酸素・不要物の道
図 養分・酸素・不要物の道