A3生命

植物の育ちと成長

種をまいて育てる植物の体のつくりと、育つ順序を学ぶ。

学ぶべきこと

Lesson 01

種をまく

ホウセンカヒマワリまき方

植物を育てるには、まず種を正しくまく必要がある。種の大きさや育ち方に合わせて、まき方も変わる。

小さな種(ホウセンカなど)はどうやってまくか。

土に浅い穴をあけ、種をまいて、うすく土をかぶせる。深く埋めすぎると芽が出ない。

大きな種(ヒマワリなど)はどうやってまくか。

指の第一関節くらいの深さの穴に1つずつ入れ、土をかぶせる。

まとめ

小さな種は浅く、大きな種はやや深く。土をかぶせすぎないことが大切。

種をまく
図 種をまく
Lesson 02

芽が出る — 子葉

子葉本葉発芽

種から最初に出てくる葉は、その後出てくる葉とは形がちがう。

種から最初に出てくる葉を何というか。

子葉(しよう)」という。種の中にすでに用意されている葉である。

子葉のあとに出てくる葉を何というか。

本葉(ほんよう)」という。本葉子葉とちがった形をしていることが多い。

まとめ

最初に出るのは「子葉」、そのあとに本来の形の「本葉」が出る。

芽が出る — 子葉
図 芽が出る — 子葉
Lesson 03

植物の体は3つの部分に分かれる

育った植物の体は、大きく3つの部分に分けることができる。

植物の体の3つの部分を、上から順に挙げよ。

上から「葉」「茎」「根」の3つに分かれる。

それぞれのはたらきを答えよ。

葉は栄養を作る、茎は体を支えを運ぶ、根は土からや養分を吸い上げて体を支える。

まとめ

植物の体は「葉・茎・根」の3部分。それぞれ役割がちがう。

植物の体は3つの部分に分かれる
図 植物の体は3つの部分に分かれる
Lesson 04

花がさいて実ができる

つぼみ

植物は成長すると、花をつけて、やがて実と種を作る。

花がさく前の小さなふくらみを何というか。

つぼみ」という。やがて開いて花になる。

花がしぼんだあとはどうなるか。

おしべ花粉めしべについて受粉が成立すると、子房がふくらんで「実」になる。実の中には次の世代の「種」が入っている。

まとめ

つぼみ → 花 → 実 → 種。次の世代を残すための流れである。

花がさいて実ができる
図 花がさいて実ができる

寄り道コラム

Lesson 01

一年で枯れる植物・残る植物

一年草多年草

植物には、たった1年で命を終えるものと、何年も生きるものがある。

ヒマワリやホウセンカのように、1年で枯れてしまう植物を何というか。

一年草」という。種を残して命を終える。

サクラやチューリップのように、何年も生きる植物を何というか。

多年草」という。地下に養分をたくわえ、毎年花を咲かせる。

まとめ

1年で枯れるのが一年草、毎年生きるのが多年草

一年で枯れる植物・残る植物
図 一年で枯れる植物・残る植物