植物の育ちと成長
種をまいて育てる植物の体のつくりと、育つ順序を学ぶ。
種をまいて育てる植物の体のつくりと、育つ順序を学ぶ。
植物を育てるには、まず種を正しくまく必要がある。種の大きさや育ち方に合わせて、まき方も変わる。
小さな種(ホウセンカなど)はどうやってまくか。
土に浅い穴をあけ、種をまいて、うすく土をかぶせる。深く埋めすぎると芽が出ない。
大きな種(ヒマワリなど)はどうやってまくか。
指の第一関節くらいの深さの穴に1つずつ入れ、土をかぶせる。
小さな種は浅く、大きな種はやや深く。土をかぶせすぎないことが大切。
種から最初に出てくる葉は、その後出てくる葉とは形がちがう。
種から最初に出てくる葉を何というか。
「子葉(しよう)」という。種の中にすでに用意されている葉である。
子葉のあとに出てくる葉を何というか。
「本葉(ほんよう)」という。本葉は子葉とちがった形をしていることが多い。
最初に出るのは「子葉」、そのあとに本来の形の「本葉」が出る。
育った植物の体は、大きく3つの部分に分けることができる。
植物の体の3つの部分を、上から順に挙げよ。
上から「葉」「茎」「根」の3つに分かれる。
それぞれのはたらきを答えよ。
葉は栄養を作る、茎は体を支え水を運ぶ、根は土から水や養分を吸い上げて体を支える。
植物の体は「葉・茎・根」の3部分。それぞれ役割がちがう。
植物は成長すると、花をつけて、やがて実と種を作る。
花がさく前の小さなふくらみを何というか。
「つぼみ」という。やがて開いて花になる。
花がしぼんだあとはどうなるか。
おしべの花粉がめしべについて受粉が成立すると、子房がふくらんで「実」になる。実の中には次の世代の「種」が入っている。
つぼみ → 花 → 実 → 種。次の世代を残すための流れである。
植物には、たった1年で命を終えるものと、何年も生きるものがある。
ヒマワリやホウセンカのように、1年で枯れてしまう植物を何というか。
「一年草」という。種を残して命を終える。
サクラやチューリップのように、何年も生きる植物を何というか。
「多年草」という。地下に養分をたくわえ、毎年花を咲かせる。
1年で枯れるのが一年草、毎年生きるのが多年草。