人と環境
地球温暖化、生物多様性、持続可能な未来のために。
地球温暖化、生物多様性、持続可能な未来のために。
地球の平均気温は、産業革命以降の100年あまりで約1℃上がった。原因は人間の活動である。
地球温暖化の主な原因は何か。
空気中の「二酸化炭素」が増えすぎたことである。二酸化炭素には地表からの熱を逃しにくくするはたらきがある(温室効果)。
二酸化炭素が増えた原因は何か。
石油・石炭・天然ガス(化石燃料)を燃やしてエネルギーを得る生活が広がったためである。
温暖化=二酸化炭素の増えすぎが主な原因。化石燃料の使用が背景にある。
わずかな気温の上昇でも、地球全体には大きな変化が起こる。
温暖化で予想される具体的な変化を3つ挙げよ。
①異常気象(強い台風・豪雨・干ばつ)、②氷河や南極の氷がとけて海面が上昇、③多くの生き物が住む場所を失う。
温暖化は異常気象、海面上昇、生態系の崩れを引き起こす。
地球にはおよそ200万種の生き物が知られている。多くの種類が共に生きていることを「生物多様性」という。
生物多様性が失われると、なぜ困るか。
生態系のバランスが崩れる。1つの種がなくなることで、それを食べていた動物が減り、それが食べていた植物が増えすぎる、というように影響が広がる。
絶滅とは何か。
ある生き物の種類が、地球上から完全にいなくなることである。一度絶滅すると、復活させることはできない。
生物多様性が失われると生態系が崩れ、回復は難しい。絶滅は取り戻せない。
今のままでは地球の環境を子どもや孫の代まで残せない。私たち1人ひとりにできることがある。
「持続可能(じぞくかのう)」とはどういう意味か。
今の生活を、将来も同じように続けられること。資源や環境を使いすぎず、未来に引き継ぐ考え方である。
身近にできる行動を3つ挙げよ。
①電気・水を節約する、②ごみを減らして分別する、③地元の野菜や省エネ商品を選ぶ、など。小さな行動を多くの人が続けることが大きな力になる。
持続可能な未来=資源と環境を未来へ引き継ぐ生き方。小さな行動の積み重ねが大切。