動物の体のつくりと運動
ヒトの体を動かすほね・きん肉・関節のしくみを学ぶ。
ヒトの体を動かすほね・きん肉・関節のしくみを学ぶ。
ヒトの体の中には、約200本のほねがある。これらが組み合わさって体を内側から支えている。
ほねの主なはたらきは何か。
①体を支える、②内臓を守る、③体を動かす、の3つである。
ほねがなければ、ヒトの体はどうなるか。
体を立てて支えることができない。クラゲのように、形を保てなくなる。
ほねは体を「支える・守る・動かす」3つのはたらきをもつ。
ほねは自分では動けない。動かしているのは、ほねに付いている「きん肉」である。
きん肉はどうやって体を動かすか。
きん肉が「縮む」と、付いているほねを引っ張る。それによってほねが動き、体が動く。
うでを曲げるとき、内側のきん肉はどうなっているか。
内側(力こぶの部分)が縮んでいる。同時に外側のきん肉は伸びている。
きん肉は縮むことでほねを引っ張り、体を動かす。
体が自由に動くのは、ほねがバラバラに切れているところがあるからである。
ほねとほねがつながって動く部分を何というか。
「関節」という。ひじ、ひざ、指の付け根などがその例である。
関節がない部分はどうなるか。
曲がらない。例えば「うで全体」のほねがひとつながりだったら、腕は伸ばしたままで物がつかめなくなる。
関節=ほねとほねの境目。ここで体が曲がる。
ヒト以外の動物にも、ほねときん肉がある。動き方によってその形は大きく違う。
鳥が空を飛べるのはなぜか。
羽を動かす大きなきん肉と、軽くて中が空洞のほねをもつためである。
魚はどうやって泳ぐか。
体の左右に並んだきん肉を交互に縮めて、しっぽを左右に振って進む。
動物のほねときん肉は、暮らし方に合わせて形を変えている。