種皮・胚・胚乳 — 種の中の3つの部品

種を割ると中に部品があるが、それぞれ役目が違う。名前は覚えづらいが、「外側の殻・本体・お弁当」と役割で捉えると忘れない。

位置

種皮

一番外側のカラ。

胚と胚乳

種皮の中に入っている本体と、それを支える栄養庫。

役目

種皮

中の胚を保護する。乾燥や衝撃を防ぐ。

発芽したら植物の体になる本体。幼根と幼芽と子葉に分かれる。

胚乳の役目

胚乳

発芽するとき、胚が育つための栄養(でんぷん)を蓄えている。「お弁当」の役目。

胚乳がある植物・ない植物

ある

イネ・トウモロコシなど(単子葉類の多く)。栄養は胚乳に。

ない

インゲンマメなど(双子葉類の一部)。栄養は子葉に直接蓄える。

まとめ

種皮=外側のカラ、胚=本体、胚乳=お弁当、と3つで覚える。植物によって「お弁当」の入れ場所(胚乳か子葉か)が違うのがおもしろい。