直列つなぎと並列つなぎ — 乾電池の2つのつなぎ方

乾電池を複数つなぐとき、つなぎ方によって効果がまったく違う。「明るくしたい」なら直列、「長持ちさせたい」なら並列。

つなぎ方

直列

乾電池の+極と−極を1本道のように順につなぐ。

並列

+極どうし・−極どうしをそれぞれまとめてつなぐ。電気の道が分かれる。

豆電球の明るさ

直列

1個のときより明るくなる。乾電池を増やすほどさらに明るい。

並列

1個のときとほぼ同じ明るさ。

電池の持ち

直列

短くなる。強い電流が流れるため。

並列

長くなる。それぞれの電池からの電流が少なくて済む。

1本の電池が切れると

直列

全体が止まる。1本道の途中が切れるため。

並列

他の電池だけで動く。道が分かれているため。

身近な例

直列

懐中電灯・リモコン(明るさ・パワーが必要)。

並列

常夜灯・非常灯(長時間安定動作が必要)。

まとめ

直列は「明るく・短時間」、並列は「同じ明るさで・長時間」。目的で選び分ける。